こんにちは!歯科衛生士科の近松です。
先日、歯科技工士科昼間部1年生と歯科衛生士科昼間部2年生の特別授業が行われました。
アルジネート印象材という材料を使って歯科衛生士科2年生が歯科技工士科1年生の歯型を取り、歯科技工士科1年生はそれを基にスポーツマウスガードを作製します。
まずは歯科衛生士科2年生が歯科技工士科1年生を実習室に案内し、緊張な面持ちの患者さんにしっかりと挨拶をするなど、コミュニケーションを取ることからスタートしました。
医療現場では患者さんに安心していただくことがとても大切です!
骨格や歯並びはひとりひとり違うので、患者さんに合わせた型取り用の枠を合わせていきます。
簡単そうに見えるかもしれませんが、歯型を取るための材料を計量して混ぜ合わせる技術はなかなか難しく、これまでたくさん練習を重ねてきました。
患者さんに配慮しながら行う型取りは、学生達の表情もとても真剣です。
歯科衛生士科と歯科技工士科が合同で行う特別授業は、賑やかで笑顔溢れる時間となりました!