みなさん、こんにちは。入学事務局の河合です。
歯科衛生士科のⅠ部(昼間部)の1年生が、新しい白衣を着て、実習を行いました!
白衣を着ての実習は、まだ2回目だとか。歯科衛生士として、清潔感ある身だしなみは重要です。髪もきれいにお団子にしています。
学生さんはみなさん、集中して取り組んでいますね。
実習は、感染症予防対策として、十分な間隔をあけて、行っています。また、新東京歯科衛生士学校の実習室には、学生さんの机に1人1台のモニターがついているのも、特長です。先生の近くに集まって、やり方を教えてもらわなくても、先生の手元がモニターに映るので、密を避けて安全に実習ができます。
学生さんはモニターで先生の手元を確認しながら、実習を進めます。今日の実習は、歯石(歯の汚れが固くなって取れなくなったもの)を取ります。赤いマニキュアを歯石に見立て、それを手作業で削り落としていきます。
上の写真で、歯の根元に塗った、赤いマニキュアが少し落ちてきているのが、分かりますか?機械を使わずに、手作業で歯石を落とすのは難しいんです。
歯科衛生士の仕事を長く続けるためには、良い姿勢が大切。みなさん、良い姿勢で実習していますね♪
歯石取りは、歯の健康を守るための、歯科衛生士さんの大事なお仕事。歯科衛生士を目指している人は、一度、体験してみませんか?