皆さん、こんにちは。入学事務局の河合です。
11月27日(金)に、歯科衛生士科Ⅰ部とⅡ部で、「登院式（とういんしき）」が開催されました！！登院式とは、臨床実習期間のスタートの場として設けられた、大切な式典です。
歯科衛生士になるには、1年間かけて900時間、歯科医院等の臨床の場で実習することが必要です。今回は、昼間部と夜間部の2年生の実習がスタートするのを祝して、開催しました。
まずはⅠ部（昼間部）の登院式です。式典の始まる前に、担任の先生から、ひとりひとりに花が手渡しされました。式を前に、いつもより緊張した様子の学生たち。素敵な式になるでしょうか。花を胸に、いよいよ式が始まります！
上の写真は「登院許可証」の授与です。担任の先生に、ひとりひとり名前が呼ばれ、「はいっ！」という凛とした返事が会場に響いています。そして代表者が、福原学校長より許可証を受け取りました。
その後は、「歯科衛生士の誓い」を全員で朗読しました。声も心も1つに…！！
全員で美しくそろったお辞儀。Ⅰ部の登院式は終了です。続いて、Ⅱ部（夜間部）の登院式です。黄色の花が、Ⅱ部の学生にはプレゼントされました。
「歯科衛生士の誓い」は、三觜副校長の前で朗読します。Ⅱ部の学生の声からも、臨床実習に向けた強い思いが感じられます。
登院式は、学生が歯科衛生士になるための、確実な一歩を踏み出す場になったのではないでしょうか。いつもの賑やかなクラスの雰囲気とは一味違う、頼もしい姿を見せてくれました！！
歯科衛生士科の皆さんが、臨床実習で、これまでの学びの成果を発揮することと、また一段、成長されることを期待しています！臨床実習、頑張ってきてください！！
