先日、歯科衛生士科夜間部1~3年生の相互実習がありました。
1年生は患者役となり、2年生の先輩から「染め出し液」という歯に付いた汚れが赤く染まる液体を使って、
磨き残しのチェックと歯磨き指導をしてもらいます。
そして正しい歯磨きの仕方を教えてもらった後は、3年生に機械の歯ブラシで歯の表面をピカピカに磨いてもらいます。
まだ機械を使った実習をしたことがない1年生にとって、今回の実習はとても新鮮で刺激的な経験になりました。
実習を通して、2,3年生は先輩として後輩たちに大きな背中を見せることができ、今後に向けて大きな自信に繋がりました。
1年生は1年後、2年後のイメージをしっかりと膨らませることができ、「歯科衛生士になる」という目標も再確認できたようです。
やっぱり先輩は頼りになりますね!
夏が過ぎるとあっという間に季節は進み、冬には国家試験がやってきます。
みんながどんな歯科衛生士になるのか、今からワクワクが止まりません!