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【2024年最新版】歯科衛生士の求人数は?就職・転職を有利に進めていくポイント

歯科衛生士の求人数は?就職・転職を有利に進めていくポイント

歯科衛生士として働くうえで、気になるのは「希望の職場に就職できるかどうか」ではないでしょうか。

そこで今回は、歯科衛生士の求人数や転職の際に気になることについてご紹介していきます。

今後、歯科衛生士として長く活躍したいと考えている方へ向けて生涯役に立つ情報もあわせて解説していきますので、最後までご覧ください。

歯科衛生士の求人数とは?

歯科衛生士の求人数とは?

就職に際して不安なのは「そもそも歯科衛生士には需要があるの?」ということではないでしょうか。

歯科治療の際には歯科医師1人に対し、歯科衛生士が2人つくバランスがよいとされていますが、現状では歯科衛生士の数が圧倒的に足りない状況と言えます。

今後、症状が出てから治療するという従来の治療だけでなく予防を目的とした治療を行い、緊急性の高くない患者さんを受け入れていく場合には、医師に対して歯科衛生士が1人ずつつくことさえ叶うかわかりません。

介護・福祉系の施設でますます需要が高まっていることも考慮すれば、求人数は今後も増加していくのではないかと考えられます。

それに対し、現役で活躍している歯科衛生士の数はまだまだ十分とは言いにくいものです。

国家資格であることから、多くの人にとって魅力的な求人内容であっても「そもそも応募資格がない」という人がでやすいことも、求人情報が目につきやすくなる原因と言えるでしょう。

転職の際に気をつけること

転職の際に気をつけること

歯科衛生士として転職する際には、必ず国家資格が必要になります。

患者さんの歯石や歯垢の除去をはじめとした歯科予防処置は、歯科衛生士の国家資格を取得した者にしか許されていません。

実用的な技術のほかにも、口腔解剖学や口腔衛生学といった専門的な知識がなければ、歯科衛生士の仕事はこなせないのです。

もちろん、資格がない場合でも受け付けなどの業務であれば行うことができます。

しかし「実際に患者さんのお口の中をきれいにしたい」、「歯科衛生士としての仕事に憧れがある」と考えているのであれば、国家資格を取得しておくとよいでしょう。

ただし、歯科衛生士に求められる仕事には、受付や電話対応、事務処理、院内の清掃、使用した機器の洗浄といった業務も含まれる場合があります。

細かな所作や対応から、こうした業務も含めて任せられる人材か総合的に判断されます。

そして新しい職場に入ってすぐの期間には、歯科医師やほかの歯科衛生士もあなたがどんな仕事をどれだけできるかわからないことから、すぐには患者さんの対応を任されないかもしれません。

そこで「雑用ばかりでつまらない、こんな仕事がしたいわけじゃない」とすぐ辞めてしまうと、せっかくよい条件の職場に入れてももったいない思いをしてしまうでしょう。

与えられた仕事をコツコツこなしながら、クリニック内の信頼を獲得するつもりで、働きましょう。

また近年では「子どもの歯の健康状態が心配」という親御さんや「入れ歯になりたくない」という高齢者も多く、そうした方に寄り添う姿勢も求められます。

任された仕事をこなすのももちろん大事ですが、ときには目の前の患者さんと向き合い、メンタルケアなど求められている言葉や気遣いができる立場を目指しましょう。

そしてもちろん、患者さんのことだけでなく自分のことや家庭のことも気遣える内容の求人を選ぶことも大切です。

つい、面接に受かりたい一心で「応募時に働ける日数や時間を多めに言ったほうがいいのでは」と思ってしまうかもしれません。

しかし実際に働き出してから「やっぱり無理!」と諦めることになったり、身体を壊したり、家庭との両立ができなくなったりしては意味がありません。

特に、ブランクのある人の転職では無理のない環境かどうか、よく見極める必要があります。

不安があれば、まずはパートタイムなど短期間で働ける求人を見つけるのもひとつの手ですね。

職場との距離や勤務時間、休日休暇について、残業の有無や平均的な長さなど……。

確認しておきたい事柄はたくさんあるので、妥協せずにチェックしていきましょう。

つい、転職先が見つからないと焦ってしまい「もっと出勤しなければいけないのでは?」、「みんなこのくらいの残業なら行っているのでは?」と考えてしまうものです。

しかし、妥協しすぎると転職先を見つけることはできても、そのあと働き続けることが難しくなる可能性があります。

せっかく見つけた職場で結局働けないとなっては悲しいものですから「絶対に外せない条件」と「なるべく叶えたい条件」というように優先順位をつけ、希望の求人を探してみましょう。

転職は運によるものも大きいからこそ、焦らずに根気よく求人をチェックしていくことが転職成功の鍵となりますよ。

有利に転職を進めるポイント

有利に転職を進めるポイント

せっかくなら、転職活動を有利に進めたいと考えるのは当然のことです。

どんな条件が有利に働くかと言えば、やはり「国家資格を持っていて、かつ実務経験があること」は外せません。

前述の通り、歯科衛生士は人手不足の傾向にあり、常に即戦力が求められています。

そのため多少ブランクがあったとしても「経験者ならばぜひ採用させてもらいたい!」と考えている歯科医院やクリニックは多いでしょう。

募集事項に「未経験者OK」と書かれていたとしても、同じ求人に未経験者と経験者の両方から応募があったなら、やはり経験者のほうが採用される確率が高くなるものです。

そのため、歯科衛生士の経験があるのであればきちんと伝えておくことで、転職を成功に導きやすくなるでしょう。

しかしもちろん「経験者であれば絶対に採用される」、「未経験ではまったく採用されない」というわけではありません。

経験者でも面接時の受け応えがしっかりしていないと、「なぜうちのクリニックで働きたいのだろう?」と思われたりすることもあります。

不信感を与えてしまっては、なかなか採用にはつながりにくいかもしれません。

歯科衛生士はたくさんの人と接する仕事だからこそ、ボソボソとした小声での対応や、暗い雰囲気の対応では不安に思われてしまうかもしれません。

子どもの患者さんが多いクリニックでは、子どもが好きかどうか、子どもの対応はしたことがあるかなど確認されることもあります。

老若男女にいい印象を与えてくれる人材を求めているクリニックは多いですからなるべく明るく、ハキハキとした対応を心がけましょう。

保育施設や老人ホームでのアルバイト、ボランティア経験があれば、あわせて伝えておくとよいでしょう。

また、「結婚後も働き続けたい」、「子どもの養育費を稼ぎたいので長く働きたい」など、簡単にでも将来的なプランを共有しましょう。

「結婚している?」、「子どもはいる?」というような話は、どうしても面接官側からは切り出しにくいものですから、自分から切り出すのがベストです。

同時に「なぜ転職したいのか」、「今後どのように活躍していきたいのか」という点も明確にしておくとよいでしょう。

例えば、キャリアアップを目指して転職をする人も多いのではないでしょうか。

その際には「キャリアアップ、スキルアップをしたくて転職活動をしています」というように伝えれば、面接先の職場に前向きな姿勢をアピールできます。

新東京歯科衛生士学校なら就職・転職の際のサポートも

新東京歯科衛生士学校なら就職・転職の際のサポートも

現在、歯科衛生士の国家資格を取得していない人にとって「条件のいい求人はたくさんあるけれど、応募資格がない……」と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

そうしたときには、まず歯科衛生士の資格取得からはじめましょう。

夜間部のある新東京歯科衛生士学校では、働きながら国家資格取得を目指すことができます。

さらに就職・転職のサポートまで行っているので、現在は歯科衛生士の資格がない方、無事歯科衛生士になってからも安定した生活を送りたいと考えている方にとって、魅力的な環境と言えるでしょう。

進学先に悩んでいる方から現在働いている方まで、すべての人にとって「効率よい学び」を叶えることを優先しています。

例えば、夜間部である歯科衛生士科II部では、夜間の時間帯で臨地実習までしっかり行えます。

そのため「普段の授業は夜間に受けているけれど、実習のある間だけは生活リズムを変えなければいけない」ということにはなりません。

無理なく、国家資格取得を目指すことができるでしょう。

学生生活というと、たくさんの資料やレジュメを抱えて通学する……というイメージがあるかもしれませんが、新東京のスマホキャンパス(スマホで授業資料などを確認できるシステム)を使えばペーパーレスで対応できます。

日中に仕事をして夜に学校に通いたいという人も、日中に授業を受けて夜にアルバイトをしたいという人も、時間を有効活用できるのがうれしいですね。

そしてなにより、国家資格取得までのサポートだけでなく、実際にクリニックで働くことを見越した就職活動や転職活動を支援するシステムも整っています。

また、「生涯就職支援制度」を導入しており、卒業時はもちろんのこと卒業後も転職や再就職の支援を行います。

この制度は名前の通り、卒業後も生涯を通じてくりかえし転職や再就職のサポートをしてもらえる制度です。

例えば今後「結婚を機に現場を一度離れてしまったけれど、また歯科衛生士として復帰したい」というような状態になったときにも、学生時代と変わらずに就職サポートを受けられるのです。

ブランクのある歯科衛生士に対しては、現場復帰のためのセミナーも実施しています。

さらにスキルアップのための進学や留学の相談もできるため、幅広い分野で末長くサポートを受けられます。

就職は巡り合わせによるもので、どうしても運の要素があります。

納得のいく職場を見つける上で妥協しないため、そしてよりよい環境を見つけるためにも、長い目でサポートを受けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

まとめ

人手不足の傾向にある歯科衛生士の求人は数が多い傾向にあり、ほかの業種に比べ好条件のものも少なくありません。

一方で、歯科衛生士という国家資格が必要であることから、現在は応募資格がなく、よい条件の求人でも諦めざるを得ないこともあるでしょう。

新東京歯科衛生士学校では、国家資格取得のための講義や実習はもちろんのこと、試験対策、就職活動とさまざまなサポートを用意しています。

「歯科衛生士として活躍したい」と考えている方は、この機会に無理なく夢を目指してみてはいかがでしょうか。

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